3連休でなんとか1冊読み切りました。
『父が娘に伝える自由に生きるための30の教え』
サクッと読めました。FIREを目指す上では読んでおいて良かった本かなと。
参考になった点。
①4%(トリニティ・スタディ)
→色々な取り崩しのパターンが載っていた。資産形成が終わった後の取り崩しの話はあまりないので、興味深かった。
②ドルコスト平均法は好まない
→過去は多くの期間で米国株は上昇していた。長期で米国株が上がることに賭けてるなら、ドルコストしてる時点でわざわざ確率の低い米国株が下がる方に賭けていることになる。市場のタイミングを探っていることになり、株価が上昇している時に買うことになりやすい、結果損しやすいですよと。でも資産形成期は結局ほぼドルコスト平均法で資産形成することになるので、どうするべきかというと出せる分はすぐに投資に回すのが効率が良いということ。
↓
確かに.....
相場下落時に安くなったから臨時で買い付けるみたいなことをやっているのは、長期的には意味ない、むしろ高くつきますよと。うーむ。まさに私が今週、先週と上記のことをやっているので、ドキッとしました。考えを改めないといけません。あと時間的な余裕が生まれる(下記)。
③収入の半分以上を投資に回せ。借金はするな。
→結局支出のコントロールが大事だということ。競馬 ・風俗・キャバクラをやっている場合ではないということ。一応今の投資比率は16%(投資金額50千円÷手取300千円)ですね。ショボ⤵
④インデックスファンドに投資しろ
→これは知ってるぞ。
FIREへの道はシンプルな方法で達成できますよ、寧ろこねくり回せばこねくり回すほどFIREが遠のくということでしょうか。
実際②については、特に今週は米国市場がオープンしたら相場見て、上がった、下がった、買いだ、いや買いじゃないとあーだこーだ考えてしまうし、著者からすればもはやその時間が無駄ですよと。その時間をもっと有効的なことに回せということを言っているのだと思いました。